金利のメカニズム②

金利のメカニズム①のつづきとして、②では、次の項目を解説していきます。

3.金利の上限から下限の幅について
4.利用限度額に応じた金利の違い

3.金利の上限から下限の幅について

カードローンでは金利の上限から下限の幅が設定されています。例えば三井住友銀行のカードローンでは、年4.0%~年14.5%と「10%」の開きがあります。ちなみに年10%の金利で預金(複利)をした場合、「7.2年」で倍額(100万円⇒200万円)となる計算です。

金利の幅が設定されている2つの理由

カードローンにて、金利の幅が設定されている理由には、次の2つが考えられます。

①借入金額ごとに異なる金利を設定

前述した三井住友銀行のカードローンでは、100万円以下が年12.0%~年14.5%、700万円超から800万円以下には年4.0%から年4.5%と、設定金利が異なります。

②利用状況に応じた金利を設定

同じカードローン会社にて、長期間借り入れと遅滞のない返済を継続している方には、金利の優遇措置が適用されます。先程の三井住友銀行カードローンを例にしますと、年14.5%から年12.0%へと金利が下がるということです。

4.利用限度額に応じた金利の違い

カードローンでは、利用限度額に応じた金利の違いが存在します。三井住友銀行カードローンの利用限度額ごとの金利は以下のとおりです。

10万円~100万円:年12.0%~年14.5%
100万円超~200万円:年10.0%~年12.0%
200万円超~300万円:年8.0%~年10.0%
300万円超~400万円:年7.0%~年8.0%
400万円超~500万円:年6.0%~年7.0%
500万円超~600万円:年5.0%~年6.0%
600万円超~700万円:年4.5%~年5.0%
700万円超~800万円:年4.0%~年4.5%